2021-05-19 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第17号
次に、首都圏鉄道に対する時間帯運賃の導入についてお聞きをしたいというふうに思います。 先日、国交省は、大都市鉄道の混雑緩和策として、ダイナミックプライシングの効果や課題を検討することを明記した第二次交通政策基本計画案を交通政策審議会計画部会に提出をされたというふうに思います。
次に、首都圏鉄道に対する時間帯運賃の導入についてお聞きをしたいというふうに思います。 先日、国交省は、大都市鉄道の混雑緩和策として、ダイナミックプライシングの効果や課題を検討することを明記した第二次交通政策基本計画案を交通政策審議会計画部会に提出をされたというふうに思います。
フィリピンで視察した首都圏鉄道三号線では、日本企業が担っていた維持管理業務が地場企業や韓国との合弁会社などに移され、粗悪な維持管理が続けられた結果、想定された速度を出せず、輸送力が著しく低下したことに加え、出火や脱線といった事故が引き起こしてしまいました。このような経緯で再び我が国が支援することとなった同線の改修事業は、日本の技術力が再評価された好事例であります。
国交省は、大規模地震発生時における首都圏鉄道の運転再開のあり方に関する協議会を設けまして、報告書を公表しているわけでありますが、今後とり得る対策について、簡潔に答弁を願いたいと思います。
国土交通省としては、これは先生もお話にありましたが、この東日本大震災等を教訓といたしまして、鉄道事業者とともに、大規模地震発生時における首都圏鉄道の運転再開のあり方協議会を開催し、改善方策について取りまとめております。 具体的な改善方策としては、迅速かつ円滑な運転再開のため、駅間に停車した列車を、安全が確保できる場合は最寄り駅まで低速で移動させて、そこでお客さんにおりていただく。
去る十一月二十日に輸送力増強のための工事費負担を理由に大手私鉄の運賃改定が実施されましたが、一方、首都圏鉄道の混雑緩和は一向に進んでいないのが実情でございます。 まず第一に、首都圏の主要な路線の混雑状況がどうなっているかについてお答えをいただきたいと思います。二つ目に、通勤通学の混雑緩和のためこれ妻で運輸省がどのような取り組みをしてきたのかという点についてもお答えをいただきたいと存じます。
○山口(真)政府委員 中央東線の問題に対しまして、先ほど国鉄側からいろいろお答え申し上げましたが、この線の性格等いろいろ考えてみますと、先ほど先生のおっしゃいましたように、これが首都圏の中にある鉄道であり、その意味では、首都圏鉄道の性格として、人口の集中等もありますし、貨物の移動も活発だというような問題もつございます。